46歳普通の会社員が1年でやった節約・投資のすべて【道草太郎の軌跡】
ちょっとAIも使ってまとめてみました。
はじめに——なぜ始めたのか
今まで仕事は精一杯やってきたつもりでした。
しかし…40代半ばになって、社内での出世にはそろそろ限界があるな、と感じるようになりました。
小売業で土日も満足に休めない。転勤・引越しは普通にある会社。結婚もしていない。親もそろそろ高齢で、いつか田舎に帰る必要が出てくるかもしれない。
本当はボランティアもしたい。筋トレも読書も。金銭的な余裕ができたら寄付だってしてみたい。
なのに現実とのギャップが大きすぎる。
そんなモヤモヤを抱えていたときにYouTubeを観て出会ったのが、「FIRE」という概念でした。
「経済的自由を手に入れることで、終わりのない労働から解放される」——完全なFIREは無理でも、少しでも自由に近づけるんじゃないかと思ったのが、すべての始まりでした。
YouTubeで勉強した話
きっかけとなったのも加速させてくれたのも、YouTubeでした。
「中田敦彦のYouTube大学」でお金に関する事柄をなんとなく観始めたら、リベラルアーツ大学に出会い、そこから節約オタクふゆこ、倹者の流儀、がまぐち夫婦の節約日記……と芋づる式に観まくっていました。
疲れて帰ってきても、なぜか観られる。というか、興奮して観ていましたねー。
実は昔、「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだこともありましたし、リベ大の両学長が書いた著作「お金の大学」も過去に買ったことがありました。ですから怖さよりも「信頼できる」という感覚があったんだと思います。
そして結局、お金の大学をもう一度買い直しました。笑
信頼できると思ったのには理由があります。本を出している、中田敦彦とのコラボ企画もしている、ましてやベストセラーになっている、話も誠実そう——ということで条件が揃いまくっていました。これ以上ないくらいに。
さらに新NISAという政府の後押しまである。これは盛り上がる予感しかなかった。文句なしに大丈夫であろう、と思えました。
昔の自分に「もっと早く本気になれよ」と言いたい気持ちもあるけれども、まあ、それが道草太郎という奴なのかもしれませんね。ただ、昔から興味はあったんですよね。少しは。
楽天経済圏に入るまで
これはわりとシンプルでした。
「まずは両学長の言う通りやってみよう」——それだけ。
楽天経済圏最強‼︎みたいな動画もガンガン湧いて出てきましたし、そもそも安倍政権のキャッシュレス推進のタイミングで現金をほぼ使わなくなっていた。ポイントが貯まる恩恵もすでに実感していたので、楽天との相性はもともと悪くなかった。
いつかは楽天にしようかな、と思っていたので晴天の霹靂(へきれき)と言えましょう。
証券口座もどこにするか迷ったんですけれども、楽天証券はあちこちでオススメされていたし、どうせなら経済圏ごとまとめてしまおう、と。YouTubeで本音で語る人達がこれほどオススメしてるんだから間違い無かろう、と判断しました。
楽天銀行、楽天証券、楽天カード——気づいたら自然な流れで揃っていきました。
難しいことは何もなかった。というか難しく考えなかった、が正しいかもしれませんね。
AIに相談しながらこなした話
しかしながら、正〜直、申し込みの画面は難しかった。いや〜、困りました。笑
クレジットカードを申し込むだけでも、VisaにするかJCBにするか、リボ払いの設定はどうするか——落とし穴みたいな質問が次々やってくるのでございますよ。。。
楽天証券に至ってはさらに大変でした。特定口座にするかどうか、銘柄はどうするか、ポイントを投資に使えるようにするか……わからない言葉が山ほど出てくるのでございます。
そのたびにChatGPTに質問しました。
「ほんとに大丈夫か」「ほんとに大丈夫か」「マジでほんとに大丈夫かよ」——同じことを何度も確認しながら進みました。納得できるまで聞きまくった。これに尽きます。
ただChatGPTも万能ではなくて、「これは新しい機能かもしれません」と言われることもあった。「なんじゃそりゃ」とかなりながら、Perplexity、Geminiなどと他のAIも併用して調べまくりました。これほんとにいいですよー。腹落ちするまで聞けるのは神。
完璧に理解してから進んだわけじゃない。とりあえずで進む。でも納得できるまでAIに聞いて、聞いて、聞いてから進んだ。
それが自分のやり方でしたし、まあ今でもそうです。ほんと便利ですよ。アホの味方。
新NISAを始めた話
お金の大学では新NISAについてさらっとしか触れていなかったので、投資界隈では有名人である桐谷さんの著書『株入門』を買い足した。表紙に「新NISAがわかる」と書いてあったので。
さらにこれまた投資界隈では有名人である山崎元さんの著書『お金について教えてください』も読みました。政府のホームページで新NISAの勉強におすすめの書籍として紹介されていたので、それなら信頼できると判断して買った。
あとはまたYouTubeを見まくりました。
銘柄については、もう耳にタコができるくらい同じ答えが返ってきた。インデックス投資でオルカン一択、と。さんざん迷った末に、まあそうなんだろうと納得してオルカンに決めました。
ただ——そのころ、YouTubeではインフルエンサーたちが騒いでおりました。
「日経平均が10万円になる」「いや30万円になる」
買わなきゃやばいんじゃないか。そんな焦りが出てまいりまして、気が付いたらTOPIX連動のインデックスもポートフォリオに入っておりました。笑。両学長の言うことをさっそく聞いてないっていう有様。ウケますね。
冷静に選んだつもりが、ちゃっかり煽られていた。笑。まあ、それも原動力になっていたので良かったのかと。
まあ、それも道草のうち。
※山崎元さんは2024年に逝去されています。ご冥福をお祈りします。
節約を始めた話
どのインフルエンサーも口を揃えて言うのは「まず固定費から削りましょう」。
でもその前にやることがありました。まずはMoneyForward Meというアプリを入れて、自分のお金の流れを「見える化」することから始めました。現実を直視するのは少し怖かったけれども、知らないままでは何も変えられないですからね。整理するのも大事。
現実が見えたら、あとはやるだけ。
- 月1万円のジムを解約
- 月4000円の美容室をやめて1000円カットへ
- 月3000円の新聞を解約
- 携帯をauからpovo2.0に乗り換え
そして——一番悩んだのが、愛車でした。
もう15年以上乗っていたんですが、窓が時々開かなくなることもあり、そろそろ買い替えを考えなきゃいけない時期ではあった。しかし、買い替えじゃない。ただ手放す、ということが悩みの種でした。
それを考えた瞬間から、走馬灯のように思い出が出てきまして。。一緒に行った旅行先、楽しかったドライブ、あの日あの場所——楽しい記憶ばかりが次々と蘇って来るわけです。
この感情をどう処理すれば本当に分からなくてですね、ChatGPTに相談したわけです。そしたら「お祓いのような儀式をするといいかもしれない」という意見が出まして、、神社に問い合わせてみたら、「交通安全祈願はしていますが、魂抜きのようなことは……」と言われました。まあ思わず笑ってしまいました。
結局儀式はできなかったんですけど、まあとりあえずもういいやと、ひとまず一歩踏み出してみようと、とりあえずガリバーに見積もりを依頼しに行きました。
売り方についてもAIにめちゃくちゃ聞きました。相見積もりを取るべき、何件か回るべき——頭ではわかるんですけどね。でも結局、1軒目のガリバーで決めてしまいました。
時間には限りがある訳で。まあ後述するんですが感情的にも納得できていました。何よりお金がもらえるだけでもありがたかったですし。そして大手に任せれば安心という気持ちもありました。愛車だったからこそ、しっかりしたところに任せたかった。これかな。
たまたま話しやすい販売員と出会って話ができたのもありますけど、話をしていたら、「完全に廃車にするのではなく、部品を再利用できる」と教えてもらったんです。
また違う形で、車は生き続けることができる!!!!♪───O(≧∇≦)O────♪
それを聞いたら、少し気持ちが軽くなりまして。んで気持ちが変わらないうちに、その日のうちに売ることを決めた訳です。
そして当然、帰り道は初めて歩いて帰った。なんとも言えません。
ここで少し、自分の判断基準について書いておきたいのですが、
私はどうも本を出している人を信頼する傾向があるんです。
というのも本を出すには相当な苦労がある訳です。時間もかかる。また知識量がなければ量が書けない。編集者だって、売れると見込んだ人にしか声をかけない。表紙や紙質を見ればやる気も伝わってくるし、著者への情報量も自然と増える。
YouTubeやSNSの情報があふれる時代だからこそ、本というフィルターを通った情報には安心感を覚えます。
両学長も、山崎元さんも、桐谷さんも——みんな本を出していた。これは重要です。
1年やってみて——正直どうだったか
まず携帯料金に驚きました。
月7000円払っていたのがpovo2.0に変えただけで約2000円になりました!!たったこれだけで月5000円、年間6万円の削減。こんなに変わるとは正直思っていませんでした。
月5000円も掠め取られてるんですよ?!
しかも通信品質はまったく変わらないのに。
投資では相場に恵まれた部分もありますけれども、含み益は100万円を超えました。
新NISAのインデックス投資だけでなく、高配当株投資も勉強して日本の個別株も買い始めました。それも思わぬ副産物をもたらしました。企業の株を持つと、その会社のニュースが気になってしょうがなくなります。日経平均が動くたびにドキドキするんですねー。「なぜニュースでいつも日経平均を伝えるのか」——これは投資を始めて初めてわかりました。知りたいですよ。これは。笑
今はAI戦国時代でもあります。ChatGPT、Gemini、Perplexity、Claude——AIを活用するようになってから、問題解決のスピードが段違いに変わりました。本当に。
ただ、会社でこういう話をしても全然噛み合わない。理解してもらえない。ちょっと自分だけ別人になってしまったような感覚があります。
最後に数字の話もしますね。
節約を始めた当初、貯金は500万円でした。
MoneyForward Meを入れてシラミつぶしに口座を確認し、手持ちの現金を数え、すっかり忘れていた確定拠出年金も連携させました。そうしたら、あれよあれよという間に資産の全貌が見えてきた。意外と手元にお金はあったんですねー。そうしたら…。
1年後、資産は1000万円に到達しておりました。マジすか。
確定拠出年金という「隠れ資産」の存在が大きかったです。正直、計画外でした。すっかり忘れてました。笑。でも把握していなかっただけで、ちゃんとそこにあったのは確かです。
お金は、まず「見えるようにする」ことから始まるのかもしれませんね。
このブログではこれからも、迷いながら、寄り道しながら、時には戻ったりして、また進んでいく、そんな記録を素直に書き続けていきたいと思っています。私と同じように「本当にこのままでいいのか」「何か方策はないのか」と思っている方に、少しでも参考になってくれれば喜びこの上なしです。
道草太郎
では、また。
これはCTAサンプルです。
内容を編集するか削除してください。
