先人たちの経験から学び、オルカン一本にすることにしました。
世間一般ではオルカンかS&P500と言われているけれど
投資開始の当初は、「一般的に言われている一番安全な投資先を」と思っていました。オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)かS&P500にしとけば問題ない。効率的な分散投資で、かつ歴史的にみても右肩上がりで一番高確率で長期に亘って運用すれば勝ち続けることができる商品です。
んが、
やはりですね。色々と知識を得ていくうちに誘惑が多くなってくるんですよね〜。
後から知ったのですが、これ、初心者あるあるだったんですねえ。基本的には誰しもが通る道らしいんです。私がみている限りでは男性の方がその傾向が強い気がします。笑
一番最初はS&P500に200万、TOPIXに200万を投資していました。
「おいおい、最初から言うこと聞いてねえじゃねえか」とツッコミを入れられそうですが、そうなんです。笑。日本の経済を少しでも良くしたい、役に立ちたい、そんな気持ちもあったのでTOPIXにも投資してました。
2025年はとても良い年だったのでするすると評価益が上がっていきました。まあ、でも初心者だと上がったり下がったりを見てるだけでもハラハラしてしまうのですけどね。
ただ、やってみたは良いのですが、きちんと勉強して腹落ちした状態で株式投資をしないといけないと思っていたので、YouTubeや本で勉強を重ねていました。そうすると「高配当株投資」と言うキーワードが出てきまして、まあ魅力的に映った訳です。
オルカン、S&P500、TOPIXに代表されるインデックス投資は、投資の効率は良いのですが、積立設定をしたらあとはほったらかしなんですね。それが長所でもあるんですけども、やってみると何もやることが無くなってしまってつまらんのですね。笑
給料日を待つだけになる、何も自分でやることがなくなるのは辛いものがあるんですよ。何かこう、少しでも前に進ませたいじゃあないですか。でもやることがない。もどかしくなるんです。毎日、株価が上下するのを見てるんですけど自分の努力では何もできない。
さらには、評価損益をみているだけなので、実際に手元の現金が増えるわけじゃあないんですね。残高が増えているんだけれども、普段の生活は1ミリたりとも変わらないんですね。売って利益確定しないと、手元の現金が増えない。これはインデックス投資のデメリットです。
高配当株投資は現金を落としてくれる
その点、高配当株投資は配当金という形で定期的に現金を落としてくれるのです。なんてお財布に優しい投資手法なんでしょうか。これはですね、実際にやってみるとわかるのですが、節約でギスギスしやすいメンタルを助けてくれます。なんせ、お金が給料以外にもチャリンチャリン入ってくるわけですから。投資の成果が比較的早く、現実の自分を助けてくれるんですね。
あと、いろいろな手法がある中で、日本株で高配当株投資をする場合には、手数料の安いセット商品がないんですね。大体は幕の内弁当みたいになってるセット商品を購入するんですが、高配当株にはそれがない。なので手数料のかからない個別株投資にした方がいいんです。野菜とか唐揚げを自分でひとつひとつ選んで揃える感じです。ただ、ひとつづつ自分で購入するので、手間が少しかかるんですね。
でも、日本の企業を応援したいと思っていた自分にとってはその方が応援している実感が湧いてくるので、かえってその手間こそが良いと感じられたんですね。実際、投資してみると1社ずつ株価の上下が見れるので、一緒にその会社と歩調を合わせているような楽しさはありました。そういう「実感」とか「手触り」みたいなものは魅力的でした。
さらには、先ほど述べた配当金が定期的に入ってくるので、メンタルには優しい投資手法と呼ばれており、採用しようと思ったのです。あ、配当金とは企業が事業で得た利益の一部を、保有株数に応じて株主に分配するお金のことです。
逆に配当金が出ないインデックス投資の場合には、メンタルが強く合理的な人が向いているとされています。手元に現金が入らない代わりに、配当金をそのまま再投資した方が資産運用としては効率が良く、最終的に残る資産は大きくなります。本質的には必要になったら運用している株を売ればいいのですが、せっかく投資したものを切り崩すのには勇気が要ります。また、切り崩したいタイミングの時にちょうど暴落が来ていて損しているとした場合、あなたは安い金額で売れますか?せっかく苦労して投資したのに減った状態で手元に戻ってくるんですよ?
これを解決するには、資産における現金比率を上げておいて、株式投資の切り崩しが起こらないようにすればいいんですけどね。
でもさー、やっぱり突っ込みたいじゃあないですか。できる限りのお金を。。。
と、まあ色々と考えた挙句、高配当株投資に方針変更しました。投資を初めて2〜3ヶ月くらいでしたかね。でもすでに80万円くらい利益出てましたよー。そのまま続けていればすごかったんでしょうけどね。笑
個別株投資は楽しかった。けれども…。
高配当株投資の本を5冊くらいかな、読んで勉強した後に決めたルールに則って購入していきました。個別株を購入するのは正直楽しかったです。株式投資を半分楽しみたい人は、個別株が一番おすすめです。個別株投資は推し活ですね。推しの状況を確認して投資という形で応援する行為ですから。
新聞やニュースを見ていても見方が変わります。日経新聞を読んでいると楽しくてしようがありません。各企業の動向が目に入ってくると反応してしまいます。世界のどこかで事件があると、「石油関連の会社は業績下がるかも」とか思いますし、携帯会社がどこかと提携すると「俺の持ってる会社は株価大丈夫か?」とか。
これはこれで楽しいですよ。ほんと。
あとは配当金がいつ入ってくるのか、がスケジュールでわかるんですね。年に一回が多いです。12月に入る金額が多いのでそこに意識が集中しましたね。そこを楽しみに投資を積み上げていきました。
しかし、ここで新たな問題が発生しました。
待てない!!
投資していると性格が出るって言いますけど、本当にそれで。自分でもびっくりしました。12月まで待つのにイライラしまして。ここでも結局は給料日待ちな訳で、やれることって限られてるんですよね。企業研究くらいしかできないんですけど、研究すればするほど「ここにも投資してみたい」ってなっちゃって。
投資したいけどできない!!
ってなりましてイライラしました。笑。
評価益はここでもプラス80万くらい出てたんですけどかえってそれが良くなかったのかな。
あとは、ギリギリまで現金比率を下げて投資していたんですけども、高配当株投資こそは「切り崩すのに勇気が要る」ってことにここで気づいたんです。高配当株投資は購入のタイミングが非常に重要で、「安い時に買う」が鉄則なんです。ですから、良いタイミングで購入したものを売るとまたタイミングを待たなきゃいけないんです。高配当の企業は必ずしも株価は右肩上がりではなくて、上下しているんですよね。ここがほぼほぼ右肩上がりの有名インデックス投資とは違うところです。
これ、結構ストレスでした。しかも悪いことにこのタイミングで異動があったんですね。それで、急に定期代やら引越し代やらのお金が入り用になってしまいまして、これがさらに拍車をかけました。役職も変わっていつも通りの節約が思い通りにできなくなったんですよ。
本当にこれはストレスでしたねえ。
なんとか年末を乗り切ったが
まあ、怒涛の年末を乗り越えることが、なんとか、なんとか、できました。もう本当にきつかった。。。異動と引越しがない会社に転職したい。ほんまに。
んで、
年末にチャットGPTに相談しまくりました。「インデックス投資と高配当株投資のそれぞれのメリット、デメリットを上げて比較してください」って。
出た結論は、「またインデックス投資に戻す」でした。
要因のひとつ目は、異動して環境が変わりストレスが増え、企業研究に時間を割けなくなっていたこと。
二つ目は、高配当株こそは切り崩しが精神的に困難でインデックス投資の方がまだ自分にとっては切り崩しができそうだと判断したため。
三つ目は、思っていたよりも管理が面倒になってきていたこと。配当金が入る頃に、企業から郵便が届くんですよ。それを開けるのがすごく面倒でした。笑。株主優待がもらえるんですけども、いちいち応募しなきゃいけなくて…。この先、企業の数が増えたらどうなるんだろうって思ってしまった。
入金力を増やすためには副業もしたいと思っており、今のままでは無理だな、とも思っていたので、時間の確保と投資効果の効率を優先させました。
他にも色々と目移りはしました。笑
他にも、ビットコインや金への投資もお遊びでやりました。グングン上がりすぎて怖かったのでひと月だけで利益確定しましたけど。それぞれ1万ずつ儲かりました。ちなみに私が売った後にかなり下落しました。あぶねー。
ま、それもいい経験でした。しかし、「ちょっと向いてないな」と確認できました。損せずに。
あとファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、など日経225の上位企業株を買うとかもしました。しかし、あまりよく知らない、愛着もない企業を買うと怖いし、頑張れないですね。たまたま損が出ていたのもあり、損益10%で損切りしました。
で、
このタイミングでYouTubeで、「初心者あるある」みたいな番組を見ましたら、
あれ?これ1年間の俺じゃね?
ってなりました。笑。
某YouTuberさん曰く、初心者は色々と浮気して「もっと稼げるのでは?」と様々な投資手法に手を出すものの、結局は最終的には有名なインデックス投資に負けていたというお話でした。
とても興味深かったのは、ご夫婦で一緒に投資をしていて、ご主人は色々目移りして勉強して試行錯誤した。そして奥様はオルカンのみで積立していた。そんなご夫婦。あるとき比較したら奥様の方が投資成績が良かったそうなんです。(!!)
結局、投資商品にもよるんでしょうが、売ったり買ったりしていると上昇のタイミングを失することなどもあり、適切なインデックスファンドをガチホ(ガチでホールドすること=ずっと持ち続けるの意)し続ける方が強いことが証明されてしまったようです。
このご夫婦の場合には投資開始もほぼ同時で期間も同じですから、実験としてはかなり面白いですよね。本人たちは実験のつもりじゃあないんでしょうけども。論より証拠ってことで。
さらには、投資歴がめちゃくちゃ長い投資家である田端信太郎さんが名言を吐いておられました。
「個別株投資はロマンなんだ。あれは嗜みなんだよ。儲けようと思うんだったらインデックス投資一択だよ。俺は個別株とかいろっいろやってきたけど損ばっかしてる」
これを聞いた時に、「この人がこういうんだったら俺には絶対に無理だ」と心底思えました。田端さんには感謝しかありません。この場を借りて御礼申し上げます。
もう長期間に亘ってビジネスで成功されて本も読まれて勉強されて、企業分析もされている方が、「インデックス一択だよ」と仰っておられる。
まあ、それ以上に機関投資家がいかにとんでもない努力をしているか、についても言及されていて、その上でその機関投資家のほとんどが長期ではインデックスファンドに勝てないってんですから、どんだけインデックスがすげえのか、って話ですわ。笑
んで、結論
オルカンは全世界に分散投資しているのと同じってことで、最強とみなしました。
でもね、この紆余曲折して、その末にインデックス投資になった、ってことが大事だとは思う。この思考の過程がね。
では、また
これはCTAサンプルです。
内容を編集するか削除してください。
